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金属3dプリンターの構造~適切なプリンターの選び方~

金属3dプリンターとは、コンピューターグラフィックスで作った立体をそのまま現物として印刷出来るプリンターです。つまり、溶接だとかいった工程を踏まず、模式図さえ作ってしまえばそこから実際の立体が作り出せるということです。
こんな夢のような機械は、どんな構造をしているのでしょうか。

金属3dプリンターは、二次元プリンターの工程を何度も繰り返すことで立体を作り上げているという認識がわかりやすいでしょうか。というのも、金属3dプリンターの原理が以下のようなものだからです。金属3dプリンターは、コンピューターグラフィックスで作った模型をスライスデータに変換することで二次元データの集合体にします。
どういう事かと言うと、3次元のものを薄く何枚もに切り分け、限りなく二次元に近いものにするということです。これを積み重ねることで3次元の物体が出来るのですが、積み重ねる方法が特徴的です。積み重ねるには、レーザーを使用します。
粉末状の金属を薄く並べ、そこにスライスデータの通りにレーザーをあてることにより、当てた場所の金属は溶けて固まります。これを一層ごとにやっていくのですが、レーザーの焦点を変えるわけには行かないので、物体を作っているステージの部分が少しずつ下がっていきます。
この時重要なのは、立体の全貌は完成まで見ることが出来ないということです。金属3dプリンターの場合、作りあがった後にステージから物体を切り離して完成となります。実は割と簡単な構造で出来ていることが分かったでしょうか。最後に、この金属3dプリンターの適切な選び方を紹介します。

金属3dプリンターを買う上で重要なのは、まず印刷可能サイズと積層ピッチは大きい、または多い方がいいという訳では無いということです。
サイズが大きいということは、時間がかかり、不具合が起きた時の被害が大きく、歪みや反りといった誤差も大きくなるということです。
また積層ピッチは、完成後のクオリティーを表すわけでも金属3dプリンターの質を表すわけでもないです。では、何に注目すべきなのでしょうか。
それは以下の四つです。ヒーティッド・ベッド、オートキャリブレーション、LEDディスプレイ、Wi-Fiプリントです。特にヒーティッド・ベッドは最重要です。これによって多くの材料でのプリントが可能になります。
ディスプレイは、LEDでなくても大丈夫ですが、ディスプレイはあった方がいいです。この四つが付いているかで選ぶといいです。

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